製作日誌
不定期更新。最終更新日 07/09/27
今時珍しいベタな形式。読みたい人だけ読んで、というスタンス。実際のところ、基本的に私は無礼者です。
〜07/05/31 〜07/06/24 〜07/07/24 〜07/08/30
2007/09/02
アイコン作成については、こちらに移動させた。
こういう物は、トップページから一クリックの範囲内に置いとくのが礼儀だと思うので。
拠点アイコンの要望に応えて、自分なりに作ってみた。
とは言っても、ほとんどが既存の改造品で、
雲南のアイコンも色々試行錯誤した末に東南アジアの高床式住居になってしまったので、
リクエストした方々の希望に沿えるかどうかは正直自信なし。
何かあったらメールするなり、旧スレの埋めネタ代わりに意見するなりおながいします。
2007/09/05
シナリオコンテストの作品展示が始まった。
早くも話題のDQシナリオについては「ほう、そう来たか」という感じ。
投票は、もう少し様子を見てからにしよう。
先日ちらりと言った非メジャー作品紹介ページについて、第一稿が出来たのでup。
隠れた名作シナリオ紹介
もしかしたら他にもあるかもしれないので、正式コンテンツ化はしばし待たれよ。
掲載方針としては、wikiにも載ってないぐらいこっそりと公開されてたシナリオ、
個人サイトの日記で公開されたシナリオ等が対象で(一応、取捨選択はアリ)。
自薦他薦は問わないので、何か情報があったら一報を。
2007/09/09
昔作ったシナリオの定期メンテも必要だと思い、出し抜けに私家版草原の覇者を改訂。
こんな調子で、他のシナリオも順次整備していく予定。
だが、今回の更新の真意はそれだけではない。
まあ次のシナリオをDLしてほしい。
マップは添付して無いので、私家版草原の覇者のフォルダに放り込むこと。
1550年極東シナリオ
要は、ユーラシアマップの上で日本の戦国時代を再現したらどうなるか、という実験なのだが、
この場合城数をやたら多くすればいい訳では無い。
同マップを使用した既存のシナリオで、本州四国九州(含む周辺の島)に置いてある城の数は、
蒼き狼シナリオで31、私家版草原の覇者で27。
これらのシナリオよりもはるかに多い数の城を同じ地域に置くとなると、
他の地域とのバランスが甚だ悪くなるので、城数を抑える調整をせざるを得ない。
しかし、城数を抑えることは大名数も抑えると言うことでもあるので、
かなり大胆に大名家の統廃合を行わなければならない。
そういうイロイロな試みをやってみたのが、上のシナリオ。
このまんま大陸部分を作って「私家版草原の覇者1550」を作ってみたくもあるが、
まだ何の準備もして無いや、うーん。
2007/09/13
欧州戦乱記の改訂には相当の時間がかかると思われるので、
その前に、過去に作ったショートシナリオの改訂を進めておく。
ところで、わりとどうでもいい話を一つ。
元服前に死んだ史実上の人物をゲームに登場させる場合は、
「豊臣 国松」「足利 茶々丸」という感じに幼名で出す場合が多い。
実際そうとしか呼び様が無いのだが、
元服前と言い張るには無理のある年齢になるまで生き延びてもそのままなのは、やはり違和感がある。
一方で、シナリオ「覇権の行くえ」では上で挙げた国松が「豊臣 秀国」という名前で登場するなど、
(多分、ネタ元はSLG「天下統一」)
こうした人物に「それっぽい名前」を与えて登場させるという手法があるようだ。
ただ、史実シナリオを作る側としては「どこまで捏造が許されるか」という点で心配。
この点について、プレイヤー側がどう思うかふと疑問に思う事がある。
追記。
信頼性の高い史料(吾妻鑑他)で確認できる限りでは、
源義経の男児は、静御前との間に生まれてすぐに殺害された子しか居ないはずだ。
その名について言及した記事は見た事が無いので、恐らく名付けられる前に殺されてしまったのだろうか。
だが、ここのページで気になる記述を見つけた。
ページの中ほどの清和源氏系図にて、義経の隣に横線が引っ張ってあってその先には「千歳丸」とある。
この「千歳丸」とは、一体何者だろうか?
静との子供に実はこうした名前があったのか、それとも史料には現れない他の子供なのか。
何にせよウラが取れない限りはゲームには登場させられないのだが、妙に気になる事ではある。
2007/09/15
史実武将の列伝を資料を参照しながら書くのに疲れたので、
架空シナリオの武将列伝を気分転換に埋めているところなのだが、これはこれで大変だ。
架空人物の事だからと言って好き勝手書いていいというものではない、という事を改めて実感する。
戦国史wikiのシナリオ記事が充実してきて、いい感じ。記者の方々の仕事には頭が下がる。
ここで、気付いた事を一つ。
まず、「コンスタンティノープルの陥落」は「覇権の行くえ」のマップを使用していたんじゃないの?
と思ったのだが、マップに同梱されていない拠点画像を手違いで設定した為に、
結果として専用マップが存在しない、という事態になったものと思われる。
それに加えて、武将名が長すぎるというエラーが存在するので、注意が必要。
元となった「覇権の行くえ」自体は改変自由なシナリオなので、
改造シナリオである当シナリオを正常に動作するよう、他人が修正する事はセーフだと思うがどうだろう。
(誰がやるかどうかは置いておくとして。)
2007/09/20
上で書いた件については、マップが別個に存在してたというオチがついた。
とりあえず、この件は終了。
この一週間で、源平シナリオは畿内を中心に改良。
それに伴い、以仁王配下の武士達や各寺社の指導層を武将として追加。
あんまり宗教関係はこだわっても仕方ないので、ほどほどに収録。
(つまり、親○や日○は出さんよ、ということ。)
もう少ししたら、またテスト版のバージョンアップをする予定。
今度の週末は、佐渡に出かけることになった。
メール等の返信が遅れるかもしれないが、ご了承あれ。
2007/09/27
またもや報告が遅れたが、帰還報告。
なかなかに充実した旅行だったが、歳なのか長旅の後は体に堪える。
ネタも浮かばないので、今日はこれまで。
ブラウザ機能で戻って下さい。
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