『英語版元朝秘史』における架空人物命名システム(女性編)
■日本文化圏
Hanako Kazuko Makiko Mariko Reiko Setsuko Yoko Yumiko
英語版では国王の娘の名前は自動命名が出来ず自分で決める他なく、また他国を攻めても新たに后が登場することは無い(このような仕様になった原因としては、一夫一妻を基本とする欧米のキリスト教的価値観もあるだろう)。つまり、英語版元朝秘史における女性の自動命名は、国王交代時に新国王の后として登場する時のみ行われるのだ。幸い、王位継承時に新国王が居た場所によって后の文化圏は決定されるので、王族を世界各地に配置して国王の残り体力の非常に少なくなった所でセーブを取って、国王交代→后の名前確認→ロード という作業を繰り返して后の名前のサンプルを集めた。当ページのデータは、その成果である。
日本女性の名前は、上の8つの中から選ばれる。以前筆者が決めた分類法ではC型に属するが、種類は多くない。ローマ字表記にすると何か現代人女性にもありそうな名前だが、女性に「○子」と名付けるのは平安時代から存在する貴族の女性の名前の付け方なので、そうおかしくは無いだろう。
■中国文化圏
Bei Cao Chin Chu Chung Guo Hong Hsi Jia Liu
Shao Shi Shu Sun Tian Wang Wei Xiao Zhang Zong
+
Bei Cao Chin Chu Chung Guo Hong Hsi Jia Liu
Shao Shi Shu Sun Tian Wang Wei Xiao Zhang Zong
中国文化圏の女性の名前は、男性の場合と同様。
■蒙古文化圏
Al An Lu Run
+
chi don lan te
(以下、コメント準備中)
■内アジア文化圏
Kina Kun San Suka
+
lum ri ya zi
■南アジア文化圏
Haru Rata Shana Te
+
chari dasa di du gir hara man n nak
■イスラム文化圏
Fati Ida Shi Tei
+
il la ma
■東欧文化圏
Anna Elena Dubravka Geena Marina Nadia Olga Tanya
■西欧文化圏
Anne Annette Betty Debra Elizabeth Gweyn Jennifer Jody
Julia Lynne Marilyn Mary Patricia Sheila Sherry Suzanne
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